「 #迷い羊はつきあかりに 」によせて

舞台「迷い羊はつきあかりに」無事に終了しました。






今回は、以前も出演した劇団ロオル(働いている下北沢鈴なり横丁「演劇酒場BARロオル」の母体)がプロデュースしているLORE.p (ロアプロジェクト)の舞台です。

自分にとって5回目の舞台。
そして感情を伴う、ひとつの役を通して演じる舞台は初めてのことでした。
共演者さんたちは大好きな役者さんたちでベテラン揃い。
本当に不安しかなくて、始まる前からいろんな人たちに相談をさせてもらっていました。
しかしいざ稽古が始まるとわからないことが多すぎてやっぱり不安は大きくて。
私がやってはいけないと思っていることが、実はそうではなかったことだったのだけど、それにも気づけないから気づくまでに時間もかかったりして。
いっぱい共演者さんたちに話を聞いてもらい、教えてもらい、解読をして、なんとか本番にたどり着いた状況です。

しかし、舞台の前日までは不安ばっかりだったのに、なぜか初日はケロッとしていた自分。
私は諦めが悪いので、ギリギリまでは粘りたいのよね。何かできることないかなって。不思議な気質だわ。
だけど、舞台が始まって皆さんの評判を聞くと、やっぱりもっと改善できるんじゃないかと毎日考えて相談して、少しずつ改良できる部分はしていったつもりです。
映像収録は6公演中の2公演目だから、悔しい部分もたくさんあるんだけど、それでも配信見て貰えたら嬉しいなって思ってます。
配信は今年の秋にされる予定です。

正直言って悔しいことはたくさんある。
もっとできたな、こう考えられたな、動けたなって今日になっても思うし、夢でも謎の演劇してた。
私は昔少しだけ映画のお仕事をして、でも大学を優先して本格的にやらなかった経緯があるので「ずっと演劇に関わりたいんだけど、でも……」を繰り返していたのです。
いろいろな巡り合わせにより5年前にロオルのオーディション受けて舞台出演し、それからはプロジェクト・ムーに出演したり、当日制作(受付やご案内などでのお手伝い)をしていたのだけど、今回ご縁あってようやく下北沢の劇場に出演することが出来ました。しかも本多劇場グループの本多一夫社長とご一緒に。
とっても嬉しくて、本当に出たくて。でも自信なくて。
だから今回は衣装探しや小さいことをできるだけやったし、集客も頑張った。
結果として、ライブも含め、私史上一番多くのお客様に来ていただくことが出来ました。
ライブのお客様、BARロオルのお客様、趣味の音楽友さんに舞台関係者など、本当にたくさんの方に足を運んでいただき、感謝しかありません。

お客様にいっぱい褒めてもらって、改善点も教えていただいて。
そして思ったの。

私やっぱり役者やりたい!って。

ずっと悩んできたのだけど「やりたいけど、でも……」って気持ちだったってことは、きっと諦めたくなかったってことなのよね。
せっかくまわりに演劇関係の方が増えたのだもの、やらないなんて選択肢はないよね。
多分私がやるって覚悟するだけ。
素晴らしい共演者さんやスタッフさんに恵まれて、今回たくさん学んだので、それをいかしてこれから役者をやっていきます!
宣言しちゃったら後戻り出来ないし、環境はあるんだから飛び込むだけ。
私は役者修行の道のりを歩むことにしました。

言い訳しないのはきっと出来ないし、ぐちぐち悩んで落ち込んで不安になって。ループにはまってどん底に落ちたりすると思う。たくさん泣くし、小さいことに囚われて悩まなくていいことで悩んで。
でもそれでもやっていきたいと思ったのだもの。
演劇漬けの2ヶ月近く(7月出演舞台の稽古開始からなら4ヶ月弱)を送ってきて、やっぱり私は演劇が好きって自覚した。離れられないのよ。
スタッフでも関わりたいは本音だけど、でもやっぱり舞台に立ちたい。
役者の辛さも楽しさも、まだ少しだろうけど味わった今回。
それでもやっていきたいと思える作品に出会えたことが、本当に嬉しいです。

今回の作品の最後の場面。
死ぬ瞬間、死んだ後に幸せな人生だったのかしらって内容で。
それが私の人生でやりたいことと繋がっていたの。
私は人が死ぬ時に「いい人生だったな」って思って死ぬ、その手伝いがしたいっていうのを常々言っていて。
それはライブだったり、店だったりナースだったり他の立場でも構わないけれど『誰かが「色々あったけど幸せな人生だったな」って思える一場面を作れるお手伝いがしたい』が人生の命題なのです。
そんなこともあって、今回の作品はすごく自分に必要なものだったなって思うの。

私の役柄は、主人公の青年に片想いする役で、別に本編中で振られるわけでもないのに、主人公たちがいい感じになるのを稽古で見るたびになんだかずっと失恋気分を味わい、役者同士のやり取りにも嫉妬し続けるというなんとも複雑な日々だったわけなのですが、そう思えたくらい役に入れた(ということにしておこう)のは幸せだと思います。
あーこの感情を処理してお墓を建てなきゃな。
状況は現実に戻ってるのに、まだなんだか感情だけ取り残されている感じ。


何はともあれ、これからも舞台、お芝居を続けるって決意したので、ライブの音楽活動共々、応援していただけると嬉しいです。

長文の決意表明終わり!







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テーマ:舞台・ミュージカル - ジャンル:アイドル・芸能

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藤堂はな

  • Author:藤堂はな
  • 「生きる」ってなんだろう。
    「命」ってなんだろう。
    世の中にはこんなにも「美しいもの」があふれている。
    でもその陰には「悲しみ」がたたずんでいる。

    この世界の中で、私にできることは何?
    ひなぎくの花のようにひたむきに。
    いつまでも無垢な乙女として。
    私にできることはなんだろう。

    どうぞ、私から清らな泉が流れ出ますように。
    命あふれる素敵な泉になれますように。

    素敵な音楽に本、お洋服、着物。
    花や美しいものたち。
    神様に愛されながら歩む、私の人生の記録です。


    <所属>
    ・「ドードーとひなぎく」主催
    ・看護師、保健師
    ・ライブアイドル
    ・FICE着ぐるみダンサーズ
    ・羅生悶(死体・おはな)
    ・ライブ「コーカス・レースひなぎく杯」主催
    ・「日本黒髪協会」会員
    ・「少女遊会 お嬢様学校少女部」ついんて組卒 天野花
    ・クリスチャン(プロテスタント)

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