俳優という仕事

祖父のお通夜・お葬式が終わりました。
祖父の「家族に医療職がいると、安心でいいね」という言葉が、うれしくもあり、重くもあります。

私には、医療の仕事をして養護教諭になりたいという思いもある。
でも、一番したいのは演じることです。
私はもう役者であり、死ぬまで役者であり続けたい。
やはり大きな舞台も、良質で有名な映画の仕事も経験したい。
でも、今の学校を捨てて飛び出すこともできず、卒業まではモラトリアム期間です。
就職するか否か。
中途半端な気持ちで、患者様に向かい合っていいものか。
そんな迷いがあります。

でも、そんな折、TVで私の好きな俳優さんを見ました。
1人目は、佐々木蔵之介さん。
この方は、京都の造り酒屋がご実家で、大学→就職されていたそうです。
しかも、祖父の献杯に飲んだ日本酒が、ご実家の佐々木酒造さんのお酒。
何か、縁を感じます。
いつか、共演したい人でしたし。

2人目は、小西真奈美さん。
モデルさんとして活躍なさった後、つかこうへいさんの劇団に参加なさったそうです。
阿部寛さんもそうですが、つかこうへいさんの作品に、関わった方は、みんな演技派として活躍なさっている。
一つの転機として、劇団を受けてみたい気もします。
とりあえず、つかさんの「飛龍伝」主人公の神林美智子役のセリフを、全部覚えてみようと思います。
私が見たことのあるつかさんの作品は、これだけだし、とっても印象に残っているから。
D3でお世話になったMさんの舞台でした。ありがとうございます。

そんなこんなで、役者をすることは決定。
祖父の葬儀の日に、役者になることを決めさせてくれるような番組を目にするってことは、やっぱり縁があるのかなぁって思います。
息を引き取るその日まで。
私は、役者でいようと思います。


クリックよろしくお願いしますにほんブログ村 芸能ブログ アキバ系アイドルへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 背が低い女性の暮らしへ

comment

post a comment


管理者にだけ表示を許可する

LINE


プロフィール

藤堂はな

  • Author:藤堂はな
  • 「生きる」ってなんだろう。
    「命」ってなんだろう。
    世の中にはこんなにも「美しいもの」があふれている。
    でもその陰には「悲しみ」がたたずんでいる。

    この世界の中で、私にできることは何?
    ひなぎくの花のようにひたむきに。
    いつまでも無垢な乙女として。
    私にできることはなんだろう。

    どうぞ、私から清らな泉が流れ出ますように。
    命あふれる素敵な泉になれますように。

    素敵な音楽に本、お洋服、着物。
    花や美しいものたち。
    神様に愛されながら歩む、私の人生の記録です。


    <所属>
    ・「ドードーとひなぎく」主催
    ・看護師、保健師
    ・ライブアイドル
    ・FICE着ぐるみダンサーズ
    ・羅生悶(死体・おはな)
    ・ライブ「コーカス・レースひなぎく杯」主催
    ・「日本黒髪協会」会員
    ・「少女遊会 お嬢様学校少女部」ついんて組卒 天野花
    ・クリスチャン(プロテスタント)

    人生にたくさんの花と光を!

    みんなの心のはんなり天使、藤堂はな

twitter

カレンダー

02 | 2023/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -


blog更新通知



提供:PINGOO!

花の本棚